UdemyとYouTube

私は、アメリカ給与ランキング4位の会社でソフトウェアエンジニアとして働きながら、複業もいくつか行っています。

というのも、本業はきっかり短時間で切り上げるので、時間的な余裕があるのです。
現在はリモートワークですし、新型コロナウイルス感染拡大が始まる前も16時には会社を出ていました。

複業の中で、もっとも比重が大きいのは「Udemy（ユーデミー）」による動画教材配信です。おもに、プログラミングの学習動画をアップしています。

Udemyは約150000種類のオンラインビデオコースから、自分の学びたい動画を購入できるプラットフォーム。
日本では、あのベネッセがパートナーとなり広めているサービスです。プログラミングだけでなく、ビジネススキルやスポーツ、カメラなどジャンルは多岐にわたっています。

私はここに約20のコースをアップしており、受講者は63000人を超えました。現在、Udemyによる収益は4000万円を突破しました。

ほかにも、YouTubeチャンネル「シリエン戦隊JUN TV」を開設しています。
こちらはまだ始めてから半年ほどですが、登録者数は6000人を突破しました。収益はUdemyほどではありませんが、動画の撮り方を工夫したり、Twitterで寄せられた質問に答えるなどして改善を加えています。

複業の思考法

なぜ、本業である程度稼げているのに、複業に一生懸命になっているのか。

そう思われる方もいらっしゃると思います。

シリコンバレーは収入も大きいですが支出も大きいので、ある程度資産ができたら物価の安い国へ移住しようと考えているのです。

私にとって「お金＝自由にできる時間」。その自由を出来るだけ早く実現するために、私は複業をしています。

移住計画については、また後日ブログに書きたいと思います。

今の日本の年収と物価や情勢を見ていると、副業しないサラリーマンは生涯で赤字になる可能性があると私は考えています。
これは私の考えなので、「副業しないでもいい」と思っている方に無理強いするつもりはありませんが...。

このブログを読んでくださったのをきっかけに、少しでもキャリアの構築について真剣に考えていただけたら幸いです。

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本ブログよりも詳しく知りたい方は、お近くの書店さんやAmazonで是非チェックしてみてください。

取材・構成 ▶︎ 中﨑史菜