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着陸する瞬間の旅客機を襲った「後方乱気流」...突然大きく揺れる機体を立て直す操縦士の映像が話題

Moment Pilot Facing 'Sudden Roll' From Wake Turbulence Lands Plane

2024年7月14日(日)13時15分
スー・キム

動画の投稿者は本誌に、「後方乱気流は翼の先端で発生して降下し、渦を巻きながら機体を離れていく。乱気流の強さは、翼の形状と、航空機の重量の影響を受ける」と説明している。

航空機は、その最大重量によって、ライト、ミディアム、ヘビー、スーパーに分類される。投稿者によれば、世界最大の旅客機であるエアバスA380は最も重い旅客機でもあり、唯一スーパーに分類されるという。

前方の航空機との間隔を定めた規制が

投稿者は次のように説明する。「離着陸時に、特定カテゴリーの航空機の後ろにどれくらい接近できるかについて、管制官やパイロットは一定の規則を課されている。後方乱気流は、フライトの安全性に大きく影響するためだ」

例えば、ボーイング737-800はミディアムに分類される。つまり、「離陸時、重いカテゴリーの航空機が先に離陸した場合、2分間待たなければならないということだ。この間に、後方乱気流は離陸コースから『転がり』出る」と投稿者は話す。

動画の航空機は、「スーパー」クラスとされるエアバスの後ろにいた。着陸時には通常、一定の距離をとるために2機の間隔を空けるが、欧州連合(EU)の新しい法律では、一定の時間もとることになっている、と投稿者は補足する。「今回は、私たちが守るべき最低間隔は4.6キロメートルだった」

投稿者は続ける。「私たちは着陸機のちょうど4.6キロ後ろにいた。あの日のコンディションでは、後方乱気流が完全に風で吹き飛ばされることはなかった。当時は風が非常に弱く、後方乱気流が、滑走路の少し上空にとどまりやすい条件だった」

ティックトックユーザーたちは、今回の着陸の映像に感銘を受けたようだ。「美しい着陸!」「いい仕事。よく訓練されている」「よく立て直した」「素晴らしい反応だ」「うまく操縦されているなあ...」といったコメントが寄せられている。
(翻訳:ガリレオ)

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