最新記事

ネット

通りすがりの女性に救われた子猫は「とんでもない場所」で見つかった

2022年1月17日(月)19時45分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
子猫

(写真はイメージです) WichitS-iStock

<間一髪の救出劇がTikTok上で話題に>

今にも橋から落ちてしまいそうな子猫とそれを助けようとする女性の姿に、ネットユーザーたちはどれほどハラハラしたことだろう。

今月7日、トニー(@nicoletoney) は緊張感が漂う動画をTikTokに投稿した。

この映像は、米テキサス州ブリッジシティにある退役軍人記念橋を走る車の中から撮影されたものだ。橋の縁に猫がいるのを発見したトニーは、車を停めようと減速する。停車したトニーは車から降り、橋の下を覗き込んでいるように見える子猫のもとへと慎重に近づいていく。子猫をびっくりさせないように気をつけながら、ゆっくりと手を伸ばして抱きかかえ、車へと連れて戻った。

戻ったトニーの心底安堵した様子を確認し、視聴者も一緒にため息をついたことだろう。

この投稿は17日現在、330万を超える「いいね!」を記録している。

@nicoletoney

When I say I was so scared I almost puked....

♬ original sound - Nicole Toney

この動画には多くのコメントが寄せられた。

「ハザードランプの音のおかげで不安感が増した」

「彼女が子猫をつかんだときの安堵といったらもう!」

「見ていて吐きそうになった。助けてくれてありがとう」

後日トニーが投稿した動画によると、子猫に怪我はなく、ペットとして家に迎え入れたという。映像には、「ダッキー」と名付けられた子猫がソファーの上ではしゃぐ様子が映されている。

この動画はもともと11月に撮影され、フェイスブックに投稿されていた。そして、今月TikTokに投稿したところ、たちまち話題となった。

トニーはダッキーが捨て猫だと考えており、この橋は多くの動物が捨てられる場所だと主張している。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

金総書記、プーチン氏に新年メッセージ 朝ロ同盟を称

ワールド

タイとカンボジアが停戦で合意、72時間 紛争再燃に

ワールド

アングル:求人詐欺で戦場へ、ロシアの戦争に駆り出さ

ワールド

ロシアがキーウを大規模攻撃=ウクライナ当局
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 2
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指すのは、真田広之とは「別の道」【独占インタビュー】
  • 3
    【世界を変える「透視」技術】数学の天才が開発...癌や電池の検査、石油探索、セキュリティゲートなど応用範囲は広大
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」と…
  • 6
    中国、米艦攻撃ミサイル能力を強化 米本土と日本が…
  • 7
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 8
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 9
    【クイズ】世界で最も1人当たりの「ワイン消費量」が…
  • 10
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 3
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指すのは、真田広之とは「別の道」【独占インタビュー】
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 6
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 7
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 8
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 9
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 10
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 6
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 9
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中