最新記事

動物

毛玉のお化け、安楽死を逃れ生まれ変わる

Cat Unrecognizable After Vet Removes Fur so Matted It Was to Be Euthanized

2021年7月21日(水)13時11分
レベッカ・フラッド
猫

この毛の塊は何? thevetsoapbox/TikTok

<こうなってはもう生きていくのは無理だろう、と動物病院に持ち込まれた奇怪な動物が幸せを手に入れた>

大きな毛玉の塊に覆われほとんど身動きもできなくなった異様な動物が、安楽死のため動物病院に持ち込まれた。それはなんと、猫の変わり果てた姿。毛繕いもブラッシングもしたことがないような毛の塊は確かに、手の施しようがないように見えた。

だが獣医は猫を安楽死させるより、麻酔をかけて、毛を剃ってみることにした。剃り落とした毛の重さはなんと1.5キロ。毛玉の下から出てきたのは、目の大きな美しい猫。今は短く刈りそろえた灰色の毛に覆われている。

@thevetsoapbox

Vet clinics save lives #vetmed#vetlove#petlove#fortheloveofpets#loveyourpetloveyourvet#supportyourvet#nomv#saveanimals#savelives

Home - Edith Whiskers

猫は順調に回復し、ボウル一杯の餌を平らげた、と獣医は言う。

いったいこの猫に何があったのか。どんな環境いいたら、こんな毛の塊になってしまうのか? 何人かのユーザーが質問をぶつけたが、獣医はこう言う。

「毛繕いをまったくしない猫もいるんです。学ぶ機会がなかったのかもしれないし、病気なのかもしれないし、太り過ぎやストレスの場合もある」「人は早合点しがちですが、考えられる理由は他にもたくさんあるんです」

毛玉から解放された猫は、素晴らしい家庭に引き取られ、幸せに暮らしているという。

0721cleanedcat.png

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

再送-米ミネソタ州での移民取り締まり、停止申し立て

ワールド

移民取り締まり抗議デモ、米連邦政府は原則不介入へ=

ビジネス

アングル:中国「二線都市」が高級ブランドの最前線に

ワールド

焦点:トランプ氏のミサイル防衛構想、1年経ても進展
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 2
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 3
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」から生まれる
  • 4
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 5
    「着てない妻」をSNSに...ベッカム長男の豪遊投稿に…
  • 6
    日本はすでに世界第4位の移民受け入れ国...実は開放…
  • 7
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 8
    世界初、太陽光だけで走る完全自己充電バイク...イタ…
  • 9
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 10
    日本経済を中国市場から切り離すべきなのか
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 5
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 6
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 7
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 8
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 9
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 10
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中