最新記事

事件

ロシア中部の学校で銃乱射、生徒ら9人死亡・20人負傷 19歳男を拘束

2021年5月12日(水)10時02分

ロシア中部カザンの学校で19歳の男が銃を乱射し、生徒7人を含む9人が死亡、20人以上が負傷し病院に搬送された。銃乱射が発生した学校で撮影(2021年 ロイター/Alexey Nasyrov)

ロシア中部カザンの学校で11日、19歳の男が銃を乱射し、生徒7人を含む9人が死亡、20人以上が負傷し病院に搬送された。男は身柄を拘束された。

地元当局によると、男は元在校生で、銃の所有者として正式に登録されていた。

現地メディアによると、銃撃は授業中に4階建ての校舎の3階で起き、銃撃から逃げようと3階から飛び降りる生徒もいた。

ロシア連邦捜査委員会はこの事件の刑事捜査を開始し、犯人の身元を特定したと発表した。ロシアでは正式な起訴まで容疑者の身元は公表されない。

現地メディアによると、容疑者の男はソーシャルメディア上で大量殺人と自殺を予告していた。

ロシアでは市民の銃器所持を厳しく制限しているが、一部の銃については要件を満たせば狩猟や護身などの目的で所持することができる。

大統領府によると、プーチン大統領が国家警備隊のトップに対し、銃規制の強化策の策定を指示した。

カザンはモスクワの東725キロに位置し、イスラム教徒の多いタタールスタン共和国の首都でもある。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2021トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【話題の記事】
・誤って1日に2度ワクチンを打たれた男性が危篤状態に
・新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」分けるカギは?
・世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...


今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ビジネス

午後3時のドルは158円後半へ小幅高、米イラン直接

ビジネス

世界のM&A、3月は前年比6%減の4655億ドル 

ビジネス

3月工作機械受注は前年比28.1%増、9カ月連続プ

ワールド

ベトナム最高指導者、来週中国を訪問=新華社
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 3
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライナ軍司令官 ロシア軍「⁠春の​攻勢」は継続
  • 4
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 5
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 6
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの…
  • 7
    高学力の男女で見ても、日本の男女の年収格差は世界…
  • 8
    戸建てシフトで激変する住宅市場
  • 9
    キッチンスポンジ使用の思いがけない環境負荷...マイ…
  • 10
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 7
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 8
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 9
    米軍が兵器を太平洋から中東に大移動、対中抑止に空白
  • 10
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中