プレスリリース

2022年9月世田谷区成城に看護小規模多機能型居宅介護「看多機かえりえ成城」を開所

2022年09月09日(金)10時30分
株式会社やさしい手(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:香取 幹、以下「やさしい手」)は、この度世田谷区に看護小規模多機能型居宅介護事業所「看多機かえりえ成城」を2022年9月1日(木)に開所いたしました。世田谷区では用賀に続いて、やさしい手2棟目の看護小規模多機能型居宅介護事業所です。
また、併設の「訪問看護かえりえ成城」との連携により、医療ニーズの高い方でも安全・安心な在宅生活を支えます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/325192/LL_img_325192_1.jpg
施設外観

【看護小規模多機能型居宅介護事業所とは】
看護サービスを中心として、ご自宅から事業所へ通って来られる『通いサービス』、事業所からご自宅へ看護・介護スタッフが訪問する『訪問サービス』、事業所内に宿泊することが出来る『宿泊サービス』を柔軟にご提供します。登録制となっており最大登録人数が29名、そのうち日中事業所へ通所する定員が18名、宿泊の定員が9名(個室)となっております。

・看護小規模多機能の機能
看護小規模多機能型居宅介護には、在宅復帰期・在宅継続期・看取り期を支える機能が備わっております。看護小規模多機能型居宅介護は定額制で、回数に限りがないため、適切にサービスを受けられます。また、ご利用者様の状況に合わせてサービスの組み合わせが可能で、自由度が高いサービスを受けられます。
費用は概算で、要介護3の場合、1割負担の方で自己負担額約28,000円。2割負担の方で自己負担額約55,000円となっております。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/325192/LL_img_325192_2.jpg
デイルーム

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/325192/LL_img_325192_3.jpg
居室

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/325192/LL_img_325192_4.jpg
浴室

【在宅復帰へのコンセプト ~病院から在宅への橋渡しの役割~】
昨今の診療報酬改定により、入院された中重度のご利用者様が、短期間で退院せざるを得ない流れへと変わりつつあります。短期間での退院により、状態が安定しない方、ADLの低下、医療対応が必要になった方に広くご利用いただけるよう、看護を中心とした集中的ケアと状態の経過観察を行い、在宅生活を安定して過ごせるようにご支援させていただきます。
そして、看護小規模多機能の利用により安定して在宅生活を送れるようになられた方には、看護小規模多機能型居宅介護を『卒業』し、一般在宅サービスの利用を相談させていただきます。病院から在宅へと、橋渡しの役割を担います。


【医療との連携】
在宅での生活を継続するには介護・医療両方の側面でのサービス提供が不可欠です。それは、看護小規模多機能型居宅介護事業所内にいる看護師だけで充足できているとは言い難いです。その為に地域の医療機関と連携し定期的なご利用者様カンファレンスの実施、疾患状態の迅速な相談を医療機関と行うことにより看護師のみでは補いきれない部分の補填を行っていきます。


【看護小規模多機能型サービス導入による世田谷区エリアの在宅復帰者の拡大】
世田谷区においては、訪問介護事業、居宅介護支援事業、通所介護事業、福祉用具貸与事業、住宅改修事業、自費サービス事業、家政婦紹介事業と、地域の皆様の在宅生活を支える様々なサービスを展開しております。この度の看護小規模多機能型居宅介護事業所の開設におきまして、訪問看護事業所【訪問看護かえりえ成城】を併設して開所いたします。自宅に住まいながら看護小規模多機能型居宅介護、訪問看護サービスを利用することで医療ニーズへの対応を可能とし、医療介護の連携を図りながら、地域包括ケアの拠点としての機能強化を図ってまいります。


【看多機かえりえ成城 概要】
所在地 : 〒157-0066 東京都世田谷区成城1-1-9
交通 : 小田急線 成城学園前駅から徒歩で15分
小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩で18分
東急バス&小田急バス「東宝前」停留所から徒歩1分
サービス開始: 2022年9月1日
HP : https://www.yasashiite.com/subdomains/section/818/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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