コラム

From the Newsroom ニューズウィーク日本版編集部

菅直人のセコいご都合主義

「セコいよなぁ」 「自民党が(10%と)言っているからやるって、どうなの?」──。  先週、菅直人首相が自民党の消費税率を10%に引き上げる

2010.06.22

ボリウッド版ヒトラー映画の「怖さ」

 ヒトラーを描いた映画といえば、まず思い浮かぶのは04年の『ヒトラー〜最後の12日間』。73年にはアレック・ギネス主演で『アドルフ・ヒトラー

2010.06.21

「国家分裂」を公約に勝利した政党

 総選挙の結果、第1党になったのは国家の分裂を願う政党だった・・・・・・。もちろん日本の話ではない。6月13日に行われたベルギーでの総選挙の

2010.06.18

新宿3丁目のナイジェリアでW杯

 ブォォォォオオオオオオオーーーーーーー。  ブブゼラの音量が一気に高まるたびに、ラッキーさんは料理の手をとめてW杯中継画面を見上げる。  

2010.06.17

2トップの国の知られざるあの人

 忘れられがちだけど、ドイツは常に2トップでいっている。......サッカーの話ではない。国のリーダーのことだ。  6月30日の選挙で、ドイ

2010.06.17

Newsで英語:BPは2兆円預けろ

 原油流出でえらい迷惑しとるアメリカ人の被害をちゃんと補償できるんか? 株主への配当なんかしとる場合と違うやろ? 特別の口座を作って補償に充

2010.06.16

200年間縮んだ中国

「世界経済の成長史1820-1992年」という題名を聞いて、この本を買いたくなるのは専門家かよほどの物好きだろう。しかしこれが、なかなか面白

2010.06.15

その3Dメガネ、不潔じゃない?

 『トイ・ストーリー3』『シュレック・フォーエバー』など今後も続々と公開される3D映画に欠かせないのが、専用の3Dメガネ。「重くてうっとうし

2010.06.14

幻の名画『北京の自転車』

 山西省から北京に出稼ぎにやって来た農民工の小貴(シアオクイ)は、自転車宅配便の仕事を見つけた。会社から配達用に支給されたのは、これまで見た

2010.06.14

BPを「英国石油」と呼ぶ米国

 メキシコ湾の原油流出事故をめぐり、米政府・議会による英石油大手BPのバッシングが激しさを増している。「イギリスという外国の企業」を叩くかの

2010.06.11
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
  • 3
    「搭乗券を見せてください」飛行機に侵入した「まさかの密航者」をCAが撮影...追い出すまでの攻防にSNS爆笑
  • 4
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 5
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 6
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 7
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 8
    「ウクライナに残りたい...」捕虜となった北朝鮮兵が…
  • 9
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 10
    雪の中、服を脱ぎ捨て、丸見えに...ブラジルの歌姫、…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 5
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 6
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 7
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 10
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 7
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 8
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中