曹渓宗の僧侶による大規模集会(1月21日) CHUNG SUNG-JUN/GETTY IMAGES
コロナ禍のソウルで1月21日に行われた韓国最大の仏教宗派・曹渓宗の僧侶による大規模集会。
目的は疫病退散祈願、ではなく仏教差別への抗議だ。
発端は政府が国立公園の入場料を廃止した際、園内にある寺院の文化財観覧料が例外とされたこと。
これは寺側が無償化を拒否しているためだと与党議員が仏教界を「詐欺」呼ばわりし、仏教批判が拡大している。
【話題の記事】 米中の間で「いいとこ取り」してきた韓国が、半導体供給でついに決断を求められる あの〈抗日〉映画「軍艦島」が思わぬ失速 韓国で非難された3つの理由
特集:トランプショック
大規模関税発表の直後に90日間の猶予を宣言。世界経済を揺さぶるトランプの真意は?
2025年4月22日号 4/15発売
好評発売中
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。