コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

富裕層が「流出する国」、中国を抜いた1位は...「金持ちに厳しい」税制改革で大損した国

<英ヘンリー&パートナーズがまとめた「長者移住報告書」によれば、ミリオネアの移住先として人気だったのはUAEやスイスなど。流出が多かったのは

2025.06.26
欧州インサイドReport 木村正人

『トップガン』並みの正確さ...イラン核施設へのバンカーバスター攻撃で、トランプは賭けに勝ったか?

<イスラエルがイランへの単独攻撃を強行した時点でトランプにほかの選択肢は残されていなかったが、イラン側も厳しいジレンマに直面している> [ロ

2025.06.24
欧州インサイドReport 木村正人

「移民狩り」を呼びかけ、避難所に放火...北アイルランドで反移民暴動が激化 世界を襲うヘイトの嵐

<2000年以降、北アイルランドは前例のない移民の波に見舞われた。今回の暴動では、覆面をした暴徒集団が建物に放火する様子など衝撃的な動画も拡

2025.06.13
欧州インサイドReport 木村正人

中国BYD「低価格EV」は英国市場の黒船か、脱炭素化の救世主か...英自動車産業「絶滅の恐れ」の声も

<アメリカやEUとは違い、中国製EVに追加関税をかけずに門戸を開いた英国。自動車産業の構造が大きく変わるなか、中国製EVには安全保障上の懸念

2025.06.10
欧州インサイドReport 木村正人

まさにトランプの「外交的勝利」...NATO加盟国が国防費のGDP比5%で大筋合意、「無理難題」が実現へ

<国防費の5%への引き上げのうち3.5%はハード面の国防費、1.5%はインフラ整備と国防関連活動費となる見通し。独メルツ新首相はトランプとの

2025.06.06
欧州インサイドReport 木村正人

第三次大戦はもう始まっている...「死の4人組」と「戦争の根本的な変質」にどう立ち向かうべきか?

<「英戦略国防見直し(SDR)」は、ドローンやAIなど「新時代の脅威」に対応したものに。すでに第三次大戦が始まっているとも言われるなか、必要

2025.05.31
欧州インサイドReport 木村正人

英政治の「転換」をもたらしたクレッグ元副首相...複数政党制に移行する祖国に語った「教訓」

<2008年の金融危機後、戦時挙国一致内閣以来という連立政権に参加した「リベラルの旗手」ニック・クレッグ氏が、再び転換点に差し掛かったイギリ

2025.05.22
欧州インサイドReport 木村正人

「国を救うヒーロー」になった極右TikTokポピュリストは、なぜルーマニア大統領になれなかった?

<SNSでの扇動的メッセージで若年層からの支持を集めたジョージ・シミオン氏。政治腐敗や経済危機への怒りを背景に躍進したが、最後はトランプに足

2025.05.20
欧州インサイドReport 木村正人

大手ブランドが私たちを「プラスチック中毒」にした? もはやゴミ問題ではなく、健康問題に

<人々が消費する製品や包装材に使われるプラスチックが地球や人類にどう影響しているかを問いかける新著『大手ブランドはいかにして私たちをプラスチ

2025.05.15
欧州インサイドReport 木村正人

お手本は「シンゾー・ドナルド合意」か...英米が締結した、関税削減の協定は「成功例」になれるか?

<貿易戦争で「米国と合意した最初の国」と胸を張るスターマー英首相だが、最終的にはバイデン時代の「クオータ制」に戻ることになるとの見方も> [

2025.05.13
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた発見の瞬間とは
  • 2
    ワニに襲われ女性が死亡...カヌー転覆後に水中へ引きずり込まれる
  • 3
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。2位は「身を乗り出す」。では、1位は?
  • 4
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 5
    砂浜で見かけても、絶対に触らないで! 覚えておくべ…
  • 6
    世紀の派手婚も、ベゾスにとっては普通の家庭がスニ…
  • 7
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 8
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 9
    あり?なし? 夫の目の前で共演者と...スカーレット…
  • 10
    ワニに襲われた直後の「現場映像」に緊張走る...捜索…
  • 1
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門家が語る戦略爆撃機の「内側」と「実力」
  • 4
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた…
  • 5
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 6
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 7
    夜道を「ニワトリが歩いている?」近付いて撮影して…
  • 8
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 9
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉…
  • 10
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 6
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 7
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 8
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中