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新型コロナのパンデミック「終わった」、バイデン米大統領が見解
2022年09月19日(月)12時23分
9月18日、バイデン米大統領はインタビューで、新型コロナウイルスのパンデミック(大流行)は「終わった」との見解を示した。写真は1月、ニューヨークで検査を受ける女性(2022年 ロイター/Brendan McDermid)
[ワシントン 18日 ロイター] - バイデン米大統領は18日に放送されたインタビューで、新型コロナウイルスのパンデミック(大流行)は「終わった」との見解を示した。
インタビューはCBSの番組「60ミニッツ」が14日、デトロイトで開幕した北米国際自動車ショーの合間に実施。バイデン氏は「コロナの問題はまだ残っており、対応が続いているが、パンデミックは終わった。(会場では)マスクをしている人はおらず、誰もが健康そうだ。状況は変わっている」と述べた。
医療体制の強化や治療薬、ワクチンの普及により米国のコロナ感染による死者は、バイデン氏の就任初期の1日当たり3000人超から大幅に減少している。
ただ、米疾病対策センター(CDC)によると、依然として1日に400人近くがコロナで死亡している。
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