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米ロ首脳が7日に会談、緊迫のウクライナ情勢協議へ

米国のバイデン大統領とロシアのプーチン大統領が、緊迫するウクライナ情勢を巡り、7日にオンライン会談を行うことになった。ジュネーブで6月撮影(2021年 ロイター/DENIS BALIBOUSE)
[ワシントン/モスクワ 4日 ロイター] - 米国のバイデン大統領とロシアのプーチン大統領が、緊迫するウクライナ情勢を巡り、7日にオンライン会談を行うことになった。
ホワイトハウスの声明によると、バイデン氏はウクライナ国境におけるロシア軍の活動に懸念を強調する見通し。また、戦略的安定やサイバー問題、地域的な課題についても取り上げられるという。
またロシア大統領府は、両国関係のほか、6月にジュネーブで行った首脳会談での合意事項の履行についても話し合われるとした。
ウクライナ国境付近には、9万4000人余りのロシア軍部隊が集結しているとされる。ウクライナのレズニコフ国防相は3日、情報機関の報告をもとに、ロシアが来年1月末に大規模な軍事攻勢を計画している可能性があると指摘。米当局者も同様の結論を出しているという。
ロシアのウシャコフ大統領補佐官(対外政策担当)は同日、プーチン大統領が会談で、北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大を阻止するための保証を提案するなどと指摘。
これに対してバイデン氏は、ロシアが示すレッドライン(許容できない一線)は受け入れないと記者団に指摘。ロシアの侵攻を抑止するために包括的な対応を用意していると述べた。詳細は示さなかったが、米国は欧州の同盟国と連携して対ロシア追加制裁を検討している。