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英GSK、塩野義と長期作用型HIV治療薬を開発へ

2021年09月29日(水)07時52分

9月28日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は、塩野義製薬と長期作用型のエイズウイルス(HIV)治療薬を共同開発する提携を発表した。写真はロンドンで昨年5月撮影(2021年 ロイター/Toby Melville)

[28日 ロイター] - 英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は28日、塩野義製薬と長期作用型のエイズウイルス(HIV)治療薬を共同開発する提携を発表した。

投与の間隔が3カ月かそれより長期の薬を目指す。GSKは塩野義に2000万ポンド(2736万ドル)を前払いし、研究開発で一定の節目を達成すれば追加で1500万ポンドを支払う。2023年までに人体での臨床試験を実施する見通しだとした。

開発は、塩野義と米ファイザーが資本参加するGSK傘下のViiVヘルスケアと塩野義が共同で行う。HIVが細胞内で増える際に必要な酵素の働きを妨げる研究用試薬「S─365598」を開発する。

ViiVヘルスケアの研究開発(R&D)部門責任者、キンバリー・スミス氏は、新薬を同社の2030年以降の製品ラインアップの支柱にする可能性を探ると述べた。

GSKは新薬開発によって、抗HIV薬として最も一般的に使われている米ギリアド・サイエンシズの毎日服用型の経口剤「ツルバダ」の牙城に切り込みたい考え。

ロイター
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