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米ウーバー、2040年までに全車両をEVに 移行支援に8億ドル
米配車大手のウーバー・テクノロジーズは9月8日、2040年までに世界で配車事業に使用する車両を全て電気自動車(EV)にする計画を発表した。8月20日、ロサンゼルスで撮影(2020年 ロイター/Mike Blake)
[8日 ロイター] - 米配車大手のウーバー・テクノロジーズ
米ゼネラル・モーターズ(GM)
支援金8億ドルは車両の値引きのほか、EVやハイブリッド車の充電費用や割増料金の割引に充てる。一部のコストはこの「グリーン」サービスを利用する顧客に負担してもらう。
米国とカナダではEVの配車を利用する顧客は8日から1ドルの追加料金、さらに米主要都市では0.50ドルの追加料金を支払う。
ウーバーは他の自動車メーカーとの提携についても協議しているほか、英BP
ウーバーの計画は、EVへの消費者需要が依然として抑制される中、環境規制の厳格化で事業の見直しに多額の投資を余儀なくされている自動車業界に恩恵をもたらす可能性がある。