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欧州株式市場サマリー(11日)
[11日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 4営業日続落し、10.95ポイント (0.16%)安の6818.17で取引を終えた。銅価格の上値が重いことや原油安でコモディティ株に売りが集中した。
北海ブレント原油
鉱業株指数<.FTNMX1770>は0.92%低下。銅価格
欧州のメディアグループ、スカイ
一方、競合の通信大手BTグループ
<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。ギリシャの先行き懸念が重しとなったほか、イタリア金融大手ウニクレディト
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は4.70ポイント(0.32%)安の1483.69で取引を終えた。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は8.99(0.27%)安の3374.14で引けた。
ギリシャのバルファキス財務相はこの日、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)に対し、支援プログラムの終了を要請する予定。ギリシャ・ナショナル銀行(NBG)
ウニクレディトは3.5%の下落だった。通期の利益目標は達成したものの、自己資本がやや減ったことが嫌気された。
一方、ノルウェーの肥料大手ヤラ・インターナショナル