コラム

オブザーヴィング日本政治 トバイアス・ハリス

TPP構想は新内閣の試金石

固い決意 菅首相は施政方針演説でTPP締結への意欲を強調した(1月24日) Issei Kato-Reuters   第177通常国会が召集

2011.01.25

北朝鮮危機で日米が再接近?

ネック 普天間基地の存在は本当に日本とアメリカの国益になるのかIssei Kato-Reuters   北朝鮮が韓国・延坪島を砲撃し、韓国軍

2010.11.30

日本に暴動がないのは安定の証拠か

違いは何? 緊縮財政のイギリスでは激しいデモが多発している(11月10日)Toby Melville-Reuters   11月16日付けの

2010.11.18

菅は貿易協定で「小泉」になれるか

苦難の道 農業団体の反発をはね返して菅首相はTPPへの参加を実現できるかYuriko Nakao-Reuters (2)   もし実現すれば

2010.11.01

尖閣問題で菅が払った大きすぎる代償

負け試合? 菅は温家宝(右)と会談して尖閣問題を「収束」させたが、世論の支持は取り戻せない(10月4日)Francois Lenoir-Re

2010.10.07

日中「戦略的互恵関係」の終焉?

緊張 日本と中国の関係から波乱要因が消えることは考えにくいChristina Hu-Reuters   06年に小泉純一郎が首相を退いて安倍

2010.09.27

菅政権、成功のカギは「小泉方式」

 民主党代表選挙の圧勝を受けて、菅直人首相は9月17日、改造内閣を発足させた。菅は「有言実行内閣」をめざすと言明したが、前途には険しい道が待

2010.09.21

小沢の神通力はもう通じない

さらば豪腕 9月14日の代表選に敗れて政界退場に追い込まれる可能性は十分あるYuriko Nakao-Reuters  政治家の生涯は、幸福

2010.08.30

菅の謝罪は日本の国益だ

 8月10日、菅直人首相は韓国併合100年に関する談話を発表した。「歴史に対して誠実に向き合いたいと思います。歴史の事実を直視する勇気とそれ

2010.08.17

米議会も見捨てた普天間移設

引越はまだ? 本当に辺野古に移設できるのか(5月3日、普天間飛行場)Toru Hanai-Reuters   参議院選挙での敗北を受け、菅政

2010.07.23
MAGAZINE
特集:老人極貧社会 韓国
特集:老人極貧社会 韓国
2024年4月23日号(4/16発売)

地下鉄宅配に古紙回収......繁栄から取り残され、韓国のシニア層は貧困にあえいでいる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ公式」とは?...順番に当てはめるだけで論理的な文章に

  • 3

    「韓国少子化のなぜ?」失業率2.7%、ジニ係数は0.32、経済状況が悪くないのに深刻さを増す背景

  • 4

    便利なキャッシュレス社会で、忘れられていること

  • 5

    中国のロシア専門家が「それでも最後はロシアが負け…

  • 6

    止まらぬ金価格の史上最高値の裏側に「中国のドル離…

  • 7

    休日に全く食事を取らない(取れない)人が過去25年…

  • 8

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 9

    毎日どこで何してる? 首輪のカメラが記録した猫目…

  • 10

    中ロ「無限の協力関係」のウラで、中国の密かな侵略…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 3

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人機やミサイルとイスラエルの「アイアンドーム」が乱れ飛んだ中東の夜間映像

  • 4

    天才・大谷翔平の足を引っ張った、ダメダメ過ぎる「無…

  • 5

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 6

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 7

    アインシュタインはオッペンハイマーを「愚か者」と…

  • 8

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...…

  • 9

    ハリー・ポッター原作者ローリング、「許すとは限ら…

  • 10

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    浴室で虫を発見、よく見てみると...男性が思わず悲鳴…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中