コラム

外交エディター24時 ForeignPolicy.com

エジプトの次は中国、にはならない理由

よくできた構造 中国でも抗議デモは起きるが、怒りの矛先は政府に向かない(2010年10月、湖北省武漢市で起きた反日デモ)Reuters  チュニジア、エジプトと

2011.02.01

エジプト、最後のISPが停止

 米インターネットセキュリティ会社レネシスのブログによると、エジプトで最後まで稼動していたインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)、ヌーア・グループのネ

2011.02.01

超高額ダボス会議のオツムが心配

 政財界のエリート(そしてボノ)とお近づきになるには、毎年この時期にスイスで開催され、世界で最も難しい課題に取り組むことで知られる世界経済フォーラム年次総会(ダ

2011.01.27

力に目覚めた無関心なエジプト人

どこがノンポリ? ムバラク退陣を要求して警官隊と衝突したデモ隊(1月25日、カイロ)Asmaa Waguih-Reuters  ここ数時間、エジプトで拡大する反

2011.01.26

胡錦濤は本当に改心したのか?

世界が苦笑い ホワイトハウスの会見でアメリカ人記者から人権問題について突っ込まれた胡錦濤(12月19日)Jim Young-Reuters   先日のバラク・オ

2011.01.21

中国との「不平等条約」に屈したGE

どこが互恵? 胡錦濤の訪米に合わせて大型商談の進展が発表されたが(1月19日) Kevin Lamarque-Reuters  1月18日にワシントン入りした胡

2011.01.20

チュニジア「ツイッター大臣」の正体

 暴動によって23年以上に及んだ独裁政権が倒れた先週のチュニジアの一件が本当に「ツイッター革命」と呼べるかどうかは議論の余地がある。だが少なくとも1人のツイッタ

2011.01.19

アラブ世界で焼身自殺が流行?

独裁への怒り チュニジアの首都チュニスでベンアリ大統領の辞任を訴える市民たち(1月14日) Reuters  エジプトで1月17日、首都カイロの議会の付近で男性

2011.01.18

「カナダの世紀」がやってくる

虎の巻 金融危機から立ち直れないアメリカが研究し始めた『カナダの世紀』  本誌(米フォーリン・ポリシー)は昨年夏、カナダの自由主義改革の成功を称える記事を掲載し

2011.01.14

小国からも領土を分捕る中国の膨張主義

 中央アジアのタジキスタンが隣接する領土の一部を中国に引き渡すことで合意した。ワシントン・ポスト紙は以下のように伝えている。  タジキスタン議会は12日、ほとん

2011.01.13
MAGAZINE
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
2025年4月 1日号(3/25発売)

トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    突然の痛風、原因は「贅沢」とは無縁の生活だった...スポーツ好きの48歳カメラマンが体験した尿酸値との格闘
  • 3
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「最大の戦果」...巡航ミサイル96発を破壊
  • 4
    最古の記録が大幅更新? アルファベットの起源に驚…
  • 5
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 6
    「炊き出し」現場ルポ 集まったのはホームレス、生…
  • 7
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 10
    3500年前の粘土板の「くさび形文字」を解読...「意外…
  • 1
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 2
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    「テスラ離れ」止まらず...「放火」続発のなか、手放…
  • 5
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 6
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えな…
  • 7
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 5
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 6
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 7
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 8
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 9
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 10
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中