コラム

外交エディター24時 ForeignPolicy.com

小沢一郎、世界最大630人の官費旅行?

 日本の民主党にとって、旅は軽装ではすまないようだ。12月9日の毎日新聞は以下のように伝えている。  民主党の小沢一郎幹事長は10日から4日間の日程で中国と韓国

2009.12.10

タミフルは副作用ばかりで効かない?

 英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に発表された研究によると、公開されたデータのなかには、タミフルでインフルエンザの合併症が軽減できるとい

2009.12.09

COP15を揺さぶる「捏造」疑惑

 サウジアラビアは、ウォーターゲートならぬ「クライメートゲート」(地球温暖化のデータを科学者が操作したとの疑惑)を非常に懸念しているようだ。  192カ国から1

2009.12.08

COP15で売春婦が無料サービス

Christian Charisius-Reuters  独シュピーゲル誌によると、コペンハーゲン市長が市内の各ホテルにはがきを送り、地球温暖化対策を話し合う

2009.12.07

地政学的には退屈なW杯組み合わせ

運命の激突 地政学的に敵対する国同士の対戦が見られるのもW杯の醍醐味(写真は06年ドイツW杯準決勝)  Jose Manuel Ribeiro-Reuters

2009.12.07

ソマリア海賊を封じる「切り札」

ビジネス集団 一見すると秩序などないように見えるソマリア海賊だが、実は高い組織力を誇っている(09年6月)  Reuters  ソマリア海賊に詳しい人なら、船

2009.12.04

アフガン増派、NATOの協力は微妙

 バラク・オバマ米大統領は、12月1日に発表したアフガン新戦略でNATO(北大西洋条約機構)加盟国に対しこう要請した。「この新戦略に同盟国の貢献を望む。すでに追

2009.12.03

確信なきオバマ増派演説

苦渋の決断 12月1日、アフガン新戦略についてのオバマ演説にアメリカ人が期待したのは、具体的かつ到達可能な目標だったが  Joshua Lott-Reuter

2009.12.02

COP15に乱入もくろむ環境過激派

シアトルの悪夢 99年のWTO閣僚会議では会場周辺が大騒乱に。コペンハーゲン会議でも同様の混乱が起きるのか  Reuters  12月7日からコペンハーゲンで開

2009.11.30

米アフガン新戦略、増派は3万4000人か

 米マクラッチー紙の報道によれば、バラク・オバマ米大統領は約3万4000人をアフガニスタンに増派する計画をまとめつつあるという。  現時点の増派計画は以下の通り

2009.11.25
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 2
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2人無事帰還
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台…
  • 6
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 7
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 8
    「隠れたブラックホール」を見つける新手法、天文学…
  • 9
    イラン領空近くで飛行を繰り返す米爆撃機...迫り来る…
  • 10
    【クイズ】アメリカの若者が「人生に求めるもの」ラ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「最大の戦果」...巡航ミサイル96発を破壊
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 7
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中