コラム

外交エディター24時 ForeignPolicy.com

答弁中に笑い転げたスイス財務相

 この映像は、ドイツ語を話せない人には恐らく大半が理解できないだろうが、見ているだけでも結構楽しめる。  何かと物議を醸して近く辞任するハンスルドルフ・メルツ財

2010.09.27

スウェーデンもイスラム恐怖症

 卑劣なイスラム教徒いじめもここまで来たか、と思わせる政党CMがスウェーデンに表れた。ブルカに身を包んだ集団が、歩行補助車を押して銀行窓口へ向かう老女から金を

2010.09.22

今さら「北朝鮮擁護」のカーターって?

保身か 北朝鮮寄りの発言をするカーターの意図は謎Goran Tomasevic-Reuters  私は北朝鮮高官と一緒に過ごしたことはないし、ハイレベルの核交渉

2010.09.17

アメリカに小惑星抑止の義理はあるか

絵空事じゃない その時、人類には「ブルース・ウィリス」が必要だ  英科学誌ネイチャーが、あまり注目されていないがすぐそこまで迫ったある決断期限についての論文を掲

2010.09.15

拉致犯をツイッターで出し抜いた男

 アフガニスタンで監禁されていた日本人ジャーナリストの常岡浩介は、思いもよらない手段を使って誘拐犯の目を欺き、自身の状況を外部に伝えていた。ツイッターだ。  犯

2010.09.10

宇宙人とチェスが命の大統領

 ロシア・カルムイキア共和国の大統領キルサン・イリュムジーノフは、世界で最も奇天烈な政治指導者の一人。宇宙人に拉致されたという主張を決して引っ込めようとしないし

2010.09.08

ソマリア・アルシャバブの二枚舌広報

 崩壊寸前のソマリア暫定政府は今週、いつになく大量のプレスリリースを流して支援を求める見込みだ。そこにはソマリアで発生する数々の攻撃や戦闘の現状、治安の悪化など

2010.09.07

貧困と闇を生む抗生物質

 処方薬が高過ぎると常々愚痴を言っている人にとって興味深い研究が出た。オンライン医学ジャーナル「PLoSメディシン」が今日掲載したその研究は、より広い世界に目を

2010.09.02

世界「新兵募集CM」珍事情

 米ゴシップサイトのゴーカーが熱心な"ユーチューブ・サーフィン"の末、世界各国の新兵募集CMのコレクションを発表した。  なかにはくだらないものもいくつかある。

2010.09.01

ソマリア無視の大きすぎる代償

終わりなき混沌 首都モガディシオで、アルシャバブ襲撃の犠牲になった国会議員を運び出す兵士たち(8月24日) Omar Faruk-Reuters  ケニアの新し

2010.08.26
MAGAZINE
特集:ウクライナが停戦する日
特集:ウクライナが停戦する日
2025年2月25日号(2/18発売)

ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 3
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 4
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 5
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 6
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 7
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 8
    ソ連時代の「勝利の旗」掲げるロシア軍車両を次々爆…
  • 9
    トランプ政権の外圧で「欧州経済は回復」、日本経済…
  • 10
    ロシアは既に窮地にある...西側がなぜか「見て見ぬふ…
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ...犠牲者急増で、増援部隊が到着予定と発言
  • 3
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 4
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 5
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 6
    墜落して爆発、巨大な炎と黒煙が立ち上る衝撃シーン.…
  • 7
    7年後に迫る「小惑星の衝突を防げ」、中国が「地球防…
  • 8
    週に75分の「早歩き」で寿命は2年延びる...スーパー…
  • 9
    「トランプ相互関税」の範囲が広すぎて滅茶苦茶...VA…
  • 10
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 5
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 6
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 7
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 10
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中