コラム

TOKYO EYE 東京に住む外国人によるリレーコラム

アメリカ人を悩ます「さん」付けの美学

今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ  数週間前のこと。ゼミの学生たちとの飲み会の帰り道で、ある学生が突然振り返って、真剣な顔でこう聞い

2009.11.30

ユニクロに続け! 隠れた日本のスーパー企業

今週のコラムニスト:レジス・アルノー  10月1日以来、ファッションの中心地パリは「ユニクロ・ショック」に見舞われている。この日、「ユニクロ

2009.11.24

「あかん」と「おかん」の元気力

今週のコラムニスト:コン・ヨンソク  先日、学会に出席するため3日ほど滞在した神戸で僕は、不思議にも「故郷の味」を見つけた。そこで今回は、い

2009.11.18

歌舞伎町流「不眠」健康法

今週のコラムニスト:李小牧  実は今、来年5月に始まる上海万博の日本産業館で高級料亭をプロデュースする手伝いをしている。日本ではあまり注目さ

2009.11.09

キオスクは東京の小宇宙

今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ  ちょっとしたモノを忘れたり、ちょっとした不快感が気になる私は、世界のどの都市に行っても苦労する。で

2009.11.02

わが兄弟由紀夫に問う「友愛」の意味

今週のコラムニスト:レジス・アルノー 「Fraternity(フラタナティ)」――最近、この古めかしい言葉がわが鳩山由紀夫新首相のおかげで注

2009.10.26

警察よ、ムダな抵抗はやめなさい

今週のコラムニスト:コン・ヨンソク  東京に住んでいて、久しぶりに大いにムカついたことがあった。ジムで気持ちよく汗を流した後、車を運転して帰

2009.10.21

東京も石原知事も「再出馬」せよ

今週のコラムニスト:李小牧  10月2日の深夜、新宿・歌舞伎町のわが湖南菜館でCCTV(中国中央電視台)東京特派員たちが打ち上げを開いた。彼

2009.10.13

東京の工事現場はマジックワールド

今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ  この数年、私はJR中央線の高架工事に夢中だ。駅ビルが立ち上がり、新しい線路が引かれ、プラットホーム

2009.10.05

政権交代でも思考停止の日本メディア

今週のコラムニスト:レジス・アルノー  トイレを修理してもらうために呼んだ業者にこんなことを言われたら、どうだろう。「うーん。ちょっと待って

2009.09.28
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 2
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2人無事帰還
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    イラン領空近くで飛行を繰り返す米爆撃機...迫り来る…
  • 8
    「隠れたブラックホール」を見つける新手法、天文学…
  • 9
    【クイズ】アメリカの若者が「人生に求めるもの」ラ…
  • 10
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「最大の戦果」...巡航ミサイル96発を破壊
  • 3
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥーが解明される...「現代技術では不可能」
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 6
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 7
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中