コラム

やじうまUSAウォッチ 町山智浩

全米一怒れる男ウィネバゴ・マン

 年末にはマウント・シャスタという山にスキーに行った。  シャスタをニューエイジの人たちはパワーストポットだと信じていて、3000メートル

2011.01.04

30発の核爆発を撮影した日系カメラマン

 9月から娘が中学に通い始めた。けど、うちの学区にはスクールバスがないので、まだ登下校の送り迎えはしている。  カリフォルニアでは子供は12

2010.12.07

「神と銃」レーナード・スキナードが歌うアメリカ

レーナード・スキナードの新曲「それは俺のアメリカと違う」    去る9月20日、レオナード・スキナーが77歳で死んだ。  レーナード・スキ

2010.10.28

アメリカの家の前にはなぜ芝生があるのか?

アメリカの郊外住宅地のアーキタイプ、レヴィッタウン 「Get off my lawn(わしの芝生から立ち退け)!」  映画『グラン・トリノ

2010.10.22

『キッズ・アー・オールライト』 あの娘の家にはママが2人

 ウチのはす向かいの家のジョアナちゃんにはお父さんが2人いる。  両親は同性カップルなのだ。  ウチはイーストベイと呼ばれる、サンフランシ

2010.08.16

キテレツ発明品まつり「メイカー・フェア」は役に立たないのが楽しい!

 銀色に輝く流線型のロケット。1930年代のパルプ雑誌の表紙にあったような宇宙船が目の前にそびえたっている。本当に金属製で、10メートルほ

2010.05.27

3カ月間だけ英雄だったマザーファッカー

 筆者の住むイーストベイと対岸のサンフランシスコを結ぶ、ACトランジットというバス路線がある。今年2月、その車内で「黒人のチンピラにからまれ

2010.05.18

キング牧師の生家で公民権運動の生き証人に会う

キング牧師の生家の裏でグラハム・ウィリアムズさんと 「マナーはいちばん大切だ。それをみんな忘れている。What a shame (恥ずかしい

2010.04.27

『サウスパーク』がサリンジャー追悼! 「げろげろ畑でつかまえて」

 サリンジャーは生前、自分の小説の映画を許可しなかった。『フィールド・オブ・ドリームス』映画化の時も、原作どおりサリンジャーを登場させること

2010.04.01

ダコタ・ファニングが家出娘の悩殺爆弾 蘇るランナウェイズ

『ザ・ランナウェイズ』公式サイト  ハロー、ダディ、ハロー、マム  私はチチチチチ、チェリー・ボム!  1977年、ザ・ランナウェイズが日

2010.03.24
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
  • 3
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲うウクライナの猛攻シーン 「ATACMSを使用」と情報筋
  • 4
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 5
    「搭乗券を見せてください」飛行機に侵入した「まさ…
  • 6
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 7
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 8
    「ウクライナに残りたい...」捕虜となった北朝鮮兵が…
  • 9
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 10
    雪の中、服を脱ぎ捨て、丸見えに...ブラジルの歌姫、…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 5
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 6
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 7
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 8
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 9
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 10
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 7
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 8
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中