コラム
遺体写真をめぐるアメリカ政府の偽善
まずは、2カ月もブログを更新しなかったことを謝りたい。言い訳をいすると、この間、私はハーバード大学でジャーナリストを対象としたニーマン・フ
「思い出写真」を撮らない理由
『ディスパッチズ(Dispatches)』の印刷のために、再び香港を訪れている。数日したら、待ちに待ったタイとカンボジアへの家族旅行だ。休暇
同じ戦地を取材する愚かさ
フェースブックに寄せられたメッセージに返事を書き終えたところで、後藤由美(リマインダーズ・プロジェクト代表)のコメントが目に留まった。こと
歴史を記録する写真の偏った視点
メディアやフォトジャーナリストは戦争をどのように描写し、どこに焦点を絞っているのか----これが、5月22日の公開討論でティム・ヘザリント
エージェンシーとメディアの垣根を壊す
ニューヨークに10日間滞在した後、私はパリにきた。ニューヨークを発つときは、いつものことながら疲れきっていたが、頭はさまざまなアイデアで破
悲劇の多面性を切り取る撮影手法
南フランスは相変わらず穏やかだ。出版の準備をしている季刊誌『ディスパッチズ(Dispatches)』取材で2週間のイギリス滞在を終え、自宅
香港にて
この何日かは、ここ香港で印刷所パラマウント・プリンターに通い詰めだった。次号の『ディスパッチズ(Dispatches)』誌のゲラをチェック