コラム

Newsweek斜め読み 池上彰

本を書く苦痛と喜びを活写

 夏休みは読書シーズンなのでしょうか。この時期、「読書特集」を組む雑誌は多く、本誌も例外ではありません。 でも、緑陰で読書できるなど、一部の

2009.08.26

日本はいまだに「不思議」なのか

「外からの目」というのは貴重です。私たちがふだん疑問に思わないことを、「これはおかしい」と指摘してくれるからです。7月29日付日本版に、本誌

2009.08.11

中国政府の情報操作の実態を知る

 新疆ウイグル自治区で発生した「暴動」なるもの。発生直後、日本の各メディアは、北京駐在の記者やカメラマンが現地に入り、報道を続けました。  

2009.07.22

世界が尊敬する日本人

 私は京都のある大学で週1時間だけ「メディア論」の授業をしています。先日のテーマは「雑誌の読み方」。読んでいる週刊誌や月刊誌を持参し、なぜそ

2009.07.08

資本主義をどう再考するか

6月24日号の日本版の表紙には大きく「資本主義再考」の文字が。「ニューズウィーク」が誇るファリード・ザカリア国際版編集長の論考が大きなスペー

2009.06.24

GM破綻のもうひとつの現実

『ニューズウィーク』を読むと、いつも新しい発見があります。GM破綻に関しても、私の視野に入っていなかった側面を教えてくれました。それが6月1

2009.06.10

オバマが「トレッキー」だったとは

アメリカの『ニューズウィーク』は、5月から大幅に衣替え。ストレートニュースよりもニュースの分析に重点を移す編集方針になりました。『ニューズウ

2009.05.26

「サイバー戦争」準備に各国取り組み

日本にいると、なかなか入手できないのが、「another view」。 日本から見た世界情勢は新聞の国際面を読めばわかりますが、世界の他の国

2009.05.10

近日公開予定

池上彰氏のコラムは近日公開予定です。

2009.04.20
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでいない」の証言...「不都合な真実」見てしまった軍人の運命
  • 4
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 5
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたま…
  • 6
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 7
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」…
  • 8
    プーチンはもう2週間行方不明!? クレムリン公式「動…
  • 9
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 10
    ウクライナ軍、ロシア領内の兵器庫攻撃に「ATACMSを…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査を受けたら...衝撃的な結果に「謎が解けた」
  • 4
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 5
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 6
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 7
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 8
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 9
    クルスク州の戦場はロシア兵の「肉挽き機」に...ロシ…
  • 10
    沖縄ではマーガリンを「バター」と呼び、味噌汁はも…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大き…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 7
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 10
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中