コラム

Newsweek斜め読み 池上彰

グーグルは中国に勝てるのか

 グーグルが、中国からの撤退を示唆したことを、どう考えればいいのか。本誌1月27日号が特集を組んでいます。  一般論で言えば、インターネット

2010.01.26

「テロとの戦い」は勝利している?

 このコラムを担当するようになってから、本誌をより注意深く読むようになりました。というよりは、粗探しをするようになったというべきでしょうか。

2010.01.12

アメリカの雑誌記者が直面する危険

 アメリカのニュース週刊誌記者として海外に駐在することは、国によっては命がけということになります。とりわけアメリカのコメディ番組を解さないよ

2009.12.22

ベトナム戦争は勝てる戦争だったのか

 アフガニスタンで苦戦する米軍。この様子は、よくベトナム戦争にたとえられます。アメリカ人の多くが詳しく知らない外国の地に、「正義の戦い」のつ

2009.12.16

米中関係:良質な分析だが深読みすぎないか

 アジアを歴訪して各地で共同声明を出したアメリカのオバマ大統領。東京での演説では、東京にいるのに中国向けの内容でした。それだけ日本より中国を

2009.12.09

今の英国は半年前の日本だ

 政権与党に人気がなく、首相も頼りない。だからといって野党にさして魅力があるわけではないが、今の与党よりはマシだから、次の選挙では野党に投票

2009.11.11

副大統領にも仕事があった

 今年7月、旧ソ連圏のグルジアとウクライナに行ってきました。グルジアは、昨年8月、ロシアと戦火を交えた国。ウクライナは、ロシアから離れてヨー

2009.10.28

中国にはなぜ理系指導者が多いのか

 建国60周年を迎えた中国。本誌10月7日号も中国を特集しましたが、いささか首を傾げるトーンの記事も散見されました。  特集の最初の記事は、

2009.10.14

アフガンとイランのダブルスタンダード

 選挙というのは魔物です。圧倒的に有利に戦いを進めていると思っても、どこか不安になるもの。勝利を確実にしようと考える候補者本人あるいは陣営の

2009.09.23

アメリカにとって「ケネディ」は別格の存在

 民主党の鳩山由紀夫代表のことを「日本のケネディ」と評した外国のメディアがあります。これには日本国内で疑問の声も上がったのですが、おそらく「

2009.09.09
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本を見習え!」米セブンイレブンが刷新を発表、日本では定番商品「天国のようなアレ」を販売へ
  • 2
    中国は「アメリカなしでも繁栄できる」と豪語するが...最新経済統計が示す、中国の「虚勢」の実態
  • 3
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ」感染爆発に対抗できる「100年前に忘れられた」治療法とは?
  • 4
    燃え上がる「ロシア最大級の製油所」...ウクライナ軍…
  • 5
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 6
    【クイズ】世界で最も「リラックスできる都市」が発…
  • 7
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 8
    中国山東省の住民が、「軍のミサイルが謎の物体を撃…
  • 9
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 10
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 3
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサイルが命中、米政府「機密扱い」の衝撃映像が公開に
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 6
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    「なんて無駄」「空飛ぶ宮殿...」パリス・ヒルトン、…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 6
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 7
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 10
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中