コラム
オクトーバーサプライズ?
四年に一度のアメリカ大統領選挙には、「オクトーバーサプライズ」という言葉があります。投票日は11月のはじめ(今回は6日)なので、その直前の
オバマは「民主党のレーガン」!?
現在アメリカ大統領選挙取材のためにアメリカに長期滞在中ですが、一時帰国して、日本版の最新版を手にしました。10月17日号です。 ここで目
ロムニーは「好人物」だけど
感心はしたけれど、感動はしなかった。これが、今年8月末、フロリダで開かれた共和党大会の会場でミット・ロムニー候補の演説を聞いた私の感想です
共和党と民主党どこが違う
米大統領選挙は共和党、民主党いずれも党大会を開いて候補者を決定。選挙戦は早くも終盤の気配です。 共和党と民主党は政策が大きく異なります。
副大統領選びはむずかしい
アメリカ大統領選挙で候補者になるためには、まずは民主党か共和党の党員たちに認めてもらい、党の候補になる必要があります。民主党なら、リベラル
新聞記事の意外な続報を知る
今年5月、アフガニスタンの女子校で女生徒が集団で倒れた。女子が学校で教育を受けることに反対しているタリバンが、毒を盛ったらしい......
シリア情勢:泥沼になれば過激になる
シリアはどうなるのか。首都ダマスカスでも激しい戦闘が伝えられていますから、反政府勢力は、首都攻撃ができるほどの能力を備えるまでになったので
隣国の新大統領をこき下ろす
「ニューズウィーク」には、時折りどきっとする大胆な記事が掲載されます。本誌日本版7月18日号の「メロドラマ大統領が誕生」も、そんなひとつです
スーチーが国会議員になるということ
何気なく見ているニュースが、思わぬ指摘でまったく違うものに見えてくることがあります。そんな視点を与えてくれるメディアは大切です。本誌日本版
要するに米国見習え?
ユーロ危機に揺れる世界経済。本誌日本版6月20日号の表紙のトップには、「失速の中国、絶望のユーロ」の文字が躍っています。 ユーロも大変だ