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Editor's Note

台湾版スーザン・ボイル、食われる

2010年04月24日(土)00時50分


 GlobalPostのジョナサン・アダムズの記事によると、台湾版スーザン・ボイルとして話題になっている林育羣(リン・ユチュン)が、一風変わったデュエットで新境地(?)を開拓して話題になっているらしい。


 林の注目の米国デビューとなった、4月22日放送のケーブル局の人気トークショー『ロペス・トゥナイト』。

 まず、台湾の番組で一躍脚光を浴びたホイットニー・ヒューストンの"Saving All My Love For You"をいつものように熱唱。いったん引っ込んだあと、再び登場したのは......『スター・トレック』のカーク船長ことウィリアム・シャトナーのデュエットの相手としてだった。

 24歳の林と79歳のシャトナーが歌ったのは、ボニー・タイラーの往年の大ヒット曲『愛のかげり(Total Eclipse of the Heart)』。



 ううむ、これは一体...。

 あるブロガーは「レノン&マッカートニー以来最高のコラボレーション」などと評している。 そ、そうなのか?

 なんにせよ、この2人の組み合わせを思いついた人物が天才なのは間違いない。


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竹田圭吾

1964年東京生まれ。2001年1月よりニューズウィーク日本版編集長。

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