2002年 『ビューティフル・マインド』への攻撃はすさまじかった。「映画制作者が磨き上げた、ラッセル・クロウの美しい精神から生まれた同性愛物語」(ドラッジ・リポート)、「ビューティフルだが、リアルではない」(USAトゥデー)、「統合失調症の専門家はこの映画は誤りだとしている」(FOXニュース)、「映画芸術科学アカデミーの会員は『ビューティフル・マインド』への投票にためらいを感じている。主人公ナッシュの『ユダヤ人差別』が映画から除外されているからだ」(ドラッジ・リポート)
1998年 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の脚本をマット・デイモンとベン・アフレックが共同執筆したのは嘘だとする報道があふれた。親友の映画監督ケビン・スミスの協力を仰いだ、あるいは脚本家のテッド・テリーの物語を盗用したとされた(デイモンいわくテリーとは当時「会ったこともなかった」)。
今、あなたにオススメ
キーワード
新着
▶最新記事一覧
ここまで来た AI医療
癌の早期発見で、医療AIが専門医に勝てる理由
2018.11.14
中東
それでも「アラブの春」は終わっていない
2018.11.14
日中関係
安倍首相、日中「三原則」発言のくい違いと中国側が公表した発言記録
2018.11.14
特集:ISSUES 2025
2024.12.31号(12/24発売)
トランプ2.0/中東&ウクライナ戦争/米経済/中国経済/AI......世界の論点とキーパーソン