内視鏡で「スーパー耐性菌」感染、米当局は09年にリスク認識=専門家

2015年2月20日(金)12時59分

[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米ロサンゼルスのロナルド・レーガンUCLA医療センターで、抗生物質の効かない薬剤耐性菌「スーパーバグ」に多数の患者が感染した疑いが持たれていることに関連し、院内感染の専門家らは、米食品医薬品局(FDA)が感染源とされる内視鏡の危険性を少なくとも2009年から認識していながら安全対策を何も取っていないと指摘した。

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