最近の国債買入減、長期金利上昇圧力の低下を反映=雨宮日銀理事

2017年6月13日(火)12時19分

[東京 13日 ロイター] - 日銀の雨宮正佳理事は13日、参議院財政金融委員会で最近の長期国債の買い入れ額が、日銀が示している保有国債残高を年間約80兆円をめどに増加させるペースから下振れている理由について、年前半にみられた長期金利上昇圧力が足元で後退しているためと説明した。

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