米失業保険申請、予想ほど増加せず 底堅さ示し利上げ後押しの可能性

2016年9月2日(金)01時28分

[ワシントン 1日 ロイター] - 米労働省が発表した27日までの週の新規失業保険申請件数は、季節調整済みで前週比2000件増の26万3000件となり、市場予想の26万5000件ほどは増加しなかった。労働市場における持続的な底堅さを示唆し、米連邦準備理事会(FRB)の利上げを後押しする可能性がある。

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