日経平均は小幅続落、2万円目前で利益確定売り優勢に

2015年4月13日(月)15時31分

[東京 13日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に続落した。前週末に欧米株が上昇したことで、朝方は外部環境を好感した買いが優勢となったが、節目の2万円を手前に上値の重さが意識され、利益確定売りに押された。日銀によるETF(上場投資信託)買いへの期待感が膨らむなか、後場はプラス圏に浮上する場面もあったが、米企業決算を見極めたいとの心理から方向感は乏しく、大引けにかけて軟化。東証1部の売買高は今年2番目の低水準だった。

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