国債市場の流動性低下、定量的にも検証=日銀

2015年3月19日(木)13時57分

[東京 19日 ロイター] - 日銀は2013年4月の量的・質的緩和政策(QQE)導入後、債券市場や政府内で懸念され続けてきた流動性の低下について定量的に検証した結果を19日、「日銀レビュー」として公表した。先物市場の厚みの低下やレポ市場での貸借料上昇などから流動性が低下していると結論づけており、今後も注視する。

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