春闘は高額回答相次ぐ、中小への波及が焦点に

2015年3月18日(水)17時46分

[東京 18日 ロイター] - 2015年春季労使交渉(春闘)で、主要企業は18日、労働組合の要求に対して一斉に回答した。焦点となった賃金を一律に引き上げるベースアップ(ベア)は、トヨタ自動車が月額4000円(前年2700円)としたほか、パナソニックなど大手電機6社も月額3000円(前年2000円)で決着。安倍政権の賃上げ要請を受け、前年を上回る高水準の回答が相次いだ。

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