ついにカネを使い始めた日本企業、海外投資家評価し株高要因に

2015年3月13日(金)18時08分

[東京 13日 ロイター] - 日本企業がついにカネを使い始めた。デフレ経済下では貯め込むばかりであった資金を株主還元だけでなく、賃上げやM&A(合併・買収)などに振り向けている。海外投資家も高く評価し、日本株上昇の要因の一つとして注目されている。ただ、賃上げは継続が重要であり、競争力が高い商品を開発し、生産性を上げていくことが欠かせない。

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