「同じ色の服は着てはいけない」メーガン妃の訴えとは真逆、プリンセスたちのファッション
Meghan Markle's Account of Royal Fashion Clashes Challenged in Viral Vide
2020年3月、コモンウェルスデーのサービスにて Henry Nicholls-REUTERS
<Netflixのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」で服装ルールについて語るメーガン妃。他の王族がメーガン妃に嫉妬しているという話にも>
Netflixのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」でイギリス王室では他の王族とは同じ色の服は着用できない、自分よりも位の高い王族が明るい色の服を着用するため、ベージュのような落ち着いた色を着用しなければならなかったとメーガン妃は述べた。
それに対して、王室メンバーが同系色の服を着ている写真や動画がすぐにネット上に出回り、反論された。キャサリン妃とエリザベス女王が同じ淡いブルーの服を着用しているTikTokの動画は公開直後に430万回以上再生され、19万回以上「いいね!」が付けられた。
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メーガン妃がロイヤルファッションについて語ったこと
「私がイギリスにいたときに、色のある服をほとんど着ることはありませんでした。(略)私の理解では、女王陛下と同じ色を着用することはできず、また、自分より位の高い王室メンバーと同じ色の服を着用すべきではありません。(略)ですから、「彼女たちがおそらく着ないであろう色はどれだろう?」という感じにキャメル、ベージュ、白と落ち着いたトーンの服が多かったのです。それは王室に溶け込むためでもありました。(略)私は目立とうと思っているわけではありません。王室の一員になるためにできることをしなかったというわけでもなかったのです」
メーガン妃は、目立たない服装を選択することで王室に溶け込む努力をしていたことをドキュメンタリーで語った。
メーガン妃への反論
しかし、2019年6月18日にアスコット競馬場で当時ケンブリッジ公爵夫人だったキャサリン妃とエリザベス女王はブルーの同系色をまとっている。また、2016年6月11日と2018年6月9日の女王の誕生日を祝うイベントでもキャサリン妃とカミラ夫人(当時)はブルーと白の同系色の服を着用していた。