食育資格の取得でより健康的な食生活を目指す｢食育健康アドバイザー｣｢管理健康栄養インストラクター｣

この場合に必要なのは、実際に現場で調理することを前提とした国家資格ではなく、知識を体系的に知り活かすことができる資格だ。
今回紹介する通信講座では、2つの資格を同時に取ることができる。

日本安全食料料理協会の「食育健康アドバイザー」は食育基本法、諸外国の食育に対する取り組み、食育と生活習慣病との関連性に関する知識など食育の基本的な知識をもっていることを証明する資格だ。食育健康アドバイザーは専門学校やスクール、その他食に関わるあらゆる職場で役立てることができる。食育インストラクターや食育アドバイザーが必要とされる場は増えている。

※食育健康アドバイザー 詳細はこちら

日本インストラクター技術協会の「管理健康栄養インストラクター」は、各栄養素を含む食材への知識、食品表示の見方など、食品に関する理解度を証明する資格だ。
ビタミンなどの栄養素に関する知識や、腸内細菌が身体に及ぼす働きなどの知識を有していることが認定される。この資格を活かして、食品メーカーでの商品開発、レストランでのメニュー開発、病院や介護施設での食事やメニュー作成などの仕事に就くことが考えられる。

※管理健康栄養インストラクター 詳細はこちら

実際にこの資格をとって活躍する通信講座卒業生の口コミ・評判を見てみよう。

結婚を機に、家族の健康を食から考えるようになり、資格を取りました。病気の治療を考えるのではなく、まずは病気予防に食事を整えることが大事なので、日々の健康管理に役立っています。また友達からアドバイスを求められることも多く、そのたびに資格を取って良かったと実感しています。

調理師として働いていますが、キャリアアップのために受講しました。資格を取得したことで、栄養士さんをサポートするための知識が身に付き、自信をもって自分の意見を発言できるようになりました。自分のペースで勉強できるので、仕事が不規則な人でも無理なく取り組むことができると思います。

イタリア料理の教室やセミナーを開くため１年程勉強して資格を取得しました。勉強する過程で栄養にも触れていたので、本格的に栄養学を学びたくなりこちらの資格への挑戦も決めました。知識も身につき資格も取れたため教室で生徒さんに質問されても大丈夫です。

日常的な食事のことだから独学で料理を勉強することは多いが、専門的な知識はやはり資格取得をおすすめしたい。

資格取得の方法は

諒設計アーキテクトラーニングの食育健康アドバイザーW資格取得講座は、1日30分程度の学習で、初心者でも約6ヵ月で無理なく食育講座を学ぶことができる。

資格取得のためには2種類の方法がある。
基本的なコースとしては...自宅学習後、資格試験に臨んで取得する方法（59,800円）
短期間で確実に資格を取得したい方は...最短1カ月、資格試験は免除で課題提出のみ（79,800円）
卒業課題を提出することにより実践的な力を身に付けることができる。

※諒設計アーキテクトラーニングの食育資格講座

SARAスクールでも挑戦が可能だ。
SARAスクールの食育資格講座も同様に、1日30分勉強すれば、約半年で修了できるカリキュラムが組まれている。家事や子育て、仕事で忙しい人でも隙間時間に学ぶことができるので、「スクールに通ったり専門書を読んだりする時間がない」という方も可能だ。
学習ペースを速めて最短2ヵ月で資格取得を目指してもいいだろう。

※SARAスクールの食育資格講座

普段の食事にも関わる知識だからこそ、知識を吸収しやすいのではないだろうか。仕事や家事などの隙間の時間を活用してぜひチャレンジしてほしい。

［お問い合わせ先］
　
▶諒設計アーキテクトラーニング
https://www.designlearn.co.jp/syokuiku/　
▶SARAスクール
https://www.saraschool.net/syoku/syokuiku/