最新記事

ネット

幼児をロックオン? 歯科医がTikTokで実演した「子育てハック」が話題に

2022年1月13日(木)17時40分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
幼児の歯磨き

幼児の歯磨きはこれでバッチリ?(写真はイメージです) maroke-iStock

<歯磨き嫌いな子供に苦戦する親たちが絶賛する方法とは?>

幼い子供の歯を磨くのは簡単なことではない。多くの子供たちは泣いたり、かんしゃくを起こすなど、あらゆる手段で歯ブラシを避けたがる。

そんな幼児の歯磨きについて、人気TikTokerで歯科医、そして母親でもあるジョイス・カーンが実演した解決策が話題だ。

動画には彼女の1歳の息子も登場する。自身の足を使い、寝かせた息子の手足の自由を制限すると、難なく歯磨きに取り掛かる。

この子育てハックには、多くのTikTokユーザーから好意的なコメントが寄せられた。

「すべての家庭に広められるべき!」と絶賛したリズは、子供たちを説得するために歌まで作らなければいけなかったと過去の苦労話を添えている。

ブリアナは、歯磨きの重要性について書き込んだ。

「私は小児歯科医院で働いていたけど、虫歯を歯磨きに協力的でない子供のせいにしている親が多かった」

手足を抑える力加減には細心の注意が必要だが、なかには例外も。

「うちの子はカンフーを知ってるから、この方法は効かない」

@joycethedentist The only thing that has worked for my wiggly 1 year old #babytok #newmomtips #babyhack ♬ you want to bamba SWOLEDDS GOOD VIBES - Dr. Geuy DDS

しかし、この動画に疑問を持ったユーザーもいたようだ。

Patitos_loveは「トラウマになる」と指摘。

これに対し、カーンは「彼(息子)が虫歯になって歯医者に穴を開けられるよりも、この方がいいと思うけど......」と返信した。

現地時間1月2日に公開されたこの投稿は、議論やジョークを含めて大いに盛り上がり、(13日時点で)17.7万以上の「いいね!」を集め、約2.9万のシェアを記録している。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

ホンジュラス前大統領釈放、トランプ氏が恩赦 麻薬密

ワールド

プーチン氏と米特使の会談終了、「生産的」とロシア高

ワールド

米ブラジル首脳が電話会談、貿易や犯罪組織対策など協

ビジネス

NY外為市場=ドル対円で上昇、次期FRB議長人事観
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    大気質指数200超え!テヘランのスモッグは「殺人レベル」、最悪の環境危機の原因とは?
  • 2
    トランプ支持率がさらに低迷、保守地盤でも民主党が猛追
  • 3
    若者から中高年まで ── 韓国を襲う「自殺の連鎖」が止まらない
  • 4
    海底ケーブルを守れ──NATOが導入する新型水中ドロー…
  • 5
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 6
    「世界一幸せな国」フィンランドの今...ノキアの携帯…
  • 7
    もう無茶苦茶...トランプ政権下で行われた「シャーロ…
  • 8
    22歳女教師、13歳の生徒に「わいせつコンテンツ」送…
  • 9
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 10
    【香港高層ビル火災】脱出は至難の技、避難経路を階…
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファール勢ぞろい ウクライナ空軍は戦闘機の「見本市」状態
  • 3
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 4
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体…
  • 5
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 6
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 7
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 8
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    子どもより高齢者を優遇する政府...世代間格差は5倍…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中