コラム

なんか見た... 祖父の携帯に女性から「ダーリン」「会いたい」「愛してる」のメッセージ

2022年01月12日(水)18時40分

PHOTO ILLUSTRATION BY SLATE. PHOTO BY DAISY-DAISY/ISTOCK-GETTY IMAGES PLUS-SLATE

<祖父と祖母は50年以上も幸せな結婚生活を送っています。ママ(祖父母の娘)に言ったら、きっと卒倒します。見なければよかったけれど、もう後戻りはできません。どうしたらいい?>

Q:17歳の女子です。この間、祖父の携帯電話をちょっとだけ借りたら、女性からテキストメッセージが届きました。祖父が20年以上前から知っている人です。 内容は、次にモーターショーへ一緒に行くとき、ぜひランチをしましょうというものでした(2人とも元自動車整備士で、よく一緒にモーターショーに行きます)。ところが女性は最後に「愛してる」と書き、祖父を「ダーリン」と呼んでいました。私は携帯にあった2人のやりとりを全部、盗み読みしてしまいました。女性からのメッセージの多くには「会いたい」とあり、「愛してる」で終わっていました。祖父のメッセージにもそういうものがありました。

祖父は祖母と50年以上も幸せな結婚生活を送っているので、私には大変なショックでした。ママ(祖父母の娘)に言ったら、卒倒するでしょう。メッセージを盗み見たりしなければよかったと思いますが、もう後戻りはできません。どうしたらいいでしょう。

── 取り乱す孫娘

プロフィール

スレート誌人生相談員

育児や家庭生活から人間関係、セックスまで、誰にも言えないあらゆる悩みに米作家やライターが答えます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

英国でインフル変異株大流行、医師が「最悪の事態」を

ワールド

対米関税交渉、年内完了へ 代表団近く訪米=インドネ

ワールド

ブラジルのアダジ財務相、辞任の可能性示唆=報道

ビジネス

韓国SKオンとフォード、米電池合弁事業終了へ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 2
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれなかった「ビートルズ」のメンバーは?
  • 3
    人手不足で広がり始めた、非正規から正規雇用へのキャリアアップの道
  • 4
    【揺らぐ中国、攻めの高市】柯隆氏「台湾騒動は高市…
  • 5
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 6
    首や手足、胴を切断...ツタンカーメンのミイラ調査開…
  • 7
    受け入れ難い和平案、迫られる軍備拡張──ウクライナ…
  • 8
    「中国人が10軒前後の豪邸所有」...理想の高級住宅地…
  • 9
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 10
    「何これ」「気持ち悪い」ソファの下で繁殖する「謎…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 7
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 8
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 9
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 10
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story