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8月の領空侵犯、中国が再発防止に努めると説明=官房長官

2024年11月20日(水)11時58分

 11月20日、林芳正官房長官(写真)は午前の記者会見で、中国軍機が8月に初めて日本領空を侵犯した問題について、中国が事実関係を認め、類似の事案の再発防止に努めるとの説明があったと明らかにした。写真は都内で昨年12月撮影(2024 ロイター/Issei Kato)

Atsuko Aoyama

[東京 20日 ロイター] - 林芳正官房長官は20日午前の記者会見で、中国軍機が8月に初めて日本領空を侵犯した問題について、中国が事実関係を認め、類似の事案の再発防止に努めるとの説明があったと明らかにした。「今後の中国側の行動を注視する」と述べた。

日本としては引き続き中国軍の日本周辺での活動活発化を「深刻に懸念」しており、首脳間を含むさまざまなレベルで状況の改善を求めるとの考えを示した。

ロイター
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