[キエフ 17日 ロイター] - ウクライナを訪問中のドイツのベアボック外相は17日、ロシアがウクライナを侵攻すれば代償を払うことになるとし、両国間の問題の外交的な解決を望むと述べた。

ロシアがウクライナとの国境沿いで軍を増強している問題などについてロシアと西側諸国は先週、一連の会合を行ったものの、協議は平行線。ベアボック外相はキエフに次いでモスクワを訪問し、当局者と協議を行う。

ベアボック外相はキエフでウクライナのクレバ外相と行った共同記者会見で「ロシアが一段と攻撃的な行動に出れば、経済的、戦略的、政治的な代償を払うことになる」とし、「外交手段が唯一の解決策だ」と述べた。

クレバ外相は、ウクライナ東部の紛争解決に向けたドイツ、フランス、ウクライナ、ロシアの4カ国が関与する和平交渉について、ウクライナとドイツは協議進展を共に推し進めると表明した。

ドイツのショルツ首相もこの日、訪問先のマドリードで、ウクライナに対する軍事介入を阻止するためにあらゆる手段を尽くす必要があると述べている。

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