北京五輪「平和の祭典として期待」、米ボイコットにコメント控える＝自民幹事長

　１２月７日、自民党の茂木敏充幹事長（写真）は記者会見で、米国が北京冬季五輪・パラリンピックで政府関係者を開会式などに派遣しない政治的ボイコットを正式発表したことに対して、「他国の、それも五輪に関することなのでコメントは控えたい」と述べた。１１月撮影（２０２１年　ロイター/Issei Kato）

［東京　７日　ロイター］ - 自民党の茂木敏充幹事長は７日の記者会見で、米国が北京冬季五輪・パラリンピックで政府関係者を開会式などに派遣しない政治的ボイコットを正式発表したことに対して、「他国の、それも五輪に関することなのでコメントは控えたい」と述べた。

その上で「北京冬季大会が五輪・パラリンピックの精神、理念にのっとって平和の祭典として開催されることを期待する」と語った。