ニュース速報

ワールド

米政権、オミクロン対策発表 自宅検査無料化など 封鎖ないと強調

2021年12月03日(金)06時05分

バイデン米大統領は2日、新型コロナウイルス新変異株「オミクロン」の感染が国内で確認されたことを踏まえ、コロナ対策強化に向けた一連の指針を発表した。9月撮影(2021年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 2日 ロイター] - バイデン米大統領は2日、新型コロナウイルス新変異株「オミクロン」の感染が国内で確認されたことを踏まえ、コロナ対策強化に向けた一連の指針を発表した。ロックダウン(都市封鎖)は含まれないとも強調した。

バイデン大統領はコロナ感染者数が冬に増加し続けるという専門家の予測に言及した上で、「カオスや混乱に陥るのでなく、科学とスピードをもってオミクロン株と戦う」と言明した。

新たな対策では、自宅で行う新型コロナ検査を無料とするため、政府は民間の健康保険会社に対し、1億5000万人の顧客に検査キット費用の払い戻しを義務付ける。

さらに追加接種(ブースター接種)を加速させる取り組みを強化し、連邦政府職員には追加接種を受けるために有給休暇を与えるとし、民間企業に対しても同様の措置を講じるよう促した。

そのほか、家族向けのワクチン接種会場を全国に増設し、今後承認される見通しの新型コロナ治療薬の公平な供給を目指すとした。

米国への渡航要件も厳格化する。米疾病対策センター(CDC)によると、外国人か米国人かを問わず、ワクチン接種の有無にかかわらず、航空機を利用した入国者全員に出発前1日以内に検査で陰性結果を得ることを義務付ける。

また、関係筋によると、航空機、列車、バス、空港や駅でのマスク着用義務の期限を1月18日から3月18日まで延長する。

バイデン大統領はさらに、他国にワクチンを供給する取り組みの加速も目指すと表明した。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ

ニュース速報

ワールド

ウクライナ大統領、米のパニック的対応批判 ロシアと

ワールド

米北東部に激しい暴風雪予報、週末の航空便の欠航相次

ワールド

アングル:英女王在位70年、祝賀ムードに影落とす王

ワールド

バイデン氏、「近いうちに」米軍派遣 東欧やNATO

MAGAZINE

特集:あぶない超加工食品

2022年2月 1日号(1/25発売)

脳の快感回路にダイレクトに響く「不自然な食品」は食品業界の福音だが、消費者には病気の源?

人気ランキング

  • 1

    キム・カーダシアン、また「写真修正」疑惑 「脚どうした?」「影は嘘をつかない」

  • 2

    ビットコイン長期保有者、ついに「利確」開始か...オンチェーン分析で明らかに

  • 3

    南シナ海に沈んだF35Cらしき画像がSNSに浮上、米中が回収合戦

  • 4

    BTSメンバーの「資産額」ランキング...1位のメンバー…

  • 5

    なぜネコは1日じゅう寝ているのでしょう?

  • 6

    世界的な登山写真家が捉えた、ほぼ誰もたどり着けな…

  • 7

    新曲の一部? BTSのVが聞き慣れない曲を口ずさむ動画…

  • 8

    薄すぎる生地で体が透ける! カイリー・ジェンナーの…

  • 9

    ヒトラーにたとえるのは「国際的にご法度」か

  • 10

    角を切られ、30回手術を受けたサイが野生に戻される

  • 1

    キム・カーダシアン、また「写真修正」疑惑 「脚どうした?」「影は嘘をつかない」

  • 2

    部屋を「片付けなさい」はNG 子供の自己肯定感を伸ばす、正しい「声かけ」の方法

  • 3

    なぜネコは1日じゅう寝ているのでしょう?

  • 4

    「渡航禁止の解除を」WHO勧告を無視する日本とオミク…

  • 5

    米中の間で「いいとこ取り」してきた韓国が、半導体…

  • 6

    キャサリン妃の服装は、メーガン妃の「丸パクリ」!? …

  • 7

    『ドライブ・マイ・カー 』がアメリカの映画賞を総な…

  • 8

    「2人にしか分からない言葉」で夜な夜な戯れ合う双子…

  • 9

    閲覧注意:インパラを丸呑みするニシキヘビの衝撃映像

  • 10

    ビットコイン長期保有者、ついに「利確」開始か...オ…

  • 1

    飛行中のステルス爆撃機が「グーグルマップ」に映り込んでいた

  • 2

    外国人同士が「目配せ」する、日本人には言いづらい「本音」

  • 3

    キム・カーダシアン、また「写真修正」疑惑 「脚どうした?」「影は嘘をつかない」

  • 4

    コロナ感染で男性器の「サイズが縮小」との報告が相…

  • 5

    空手がアラブで200万人に広まったのは、呑んだくれ日…

  • 6

    ブタの心臓を受けた男に傷害の前科──「もっとふさわ…

  • 7

    1000年に1度のトンガ大噴火、これでは終わらない可…

  • 8

    部屋を「片付けなさい」はNG 子供の自己肯定感を伸…

  • 9

    日本のコロナ療養が羨ましい!無料で大量の食料支援…

  • 10

    早老症のユーチューバーが15歳で死去

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中