ニュース速報

ビジネス

訂正-住商がウクライナの駐在員出国、家族連れから順次隣国へ 伊藤忠も

2022年01月27日(木)10時54分

住友商事は26日、情勢が緊迫化するウクライナから駐在員を一時出国させる方針を明らかにした。写真はウクライナの駐日大使と東欧の地図。1月26日、東京で撮影(2022年 ロイターKim Kyung-Hoon)

(1段落目の「家族など帯同者」を「家族帯同者」に訂正します)

[東京 26日 ロイター] - 住友商事は26日、情勢が緊迫化するウクライナから駐在員を一時出国させる方針を明らかにした。同社広報担当者はロイターの取材に「安全を最優先する」と回答。家族帯同者(訂正)から順次隣国へ移すとした。

安全上の理由から、駐在員数などは公表しないとしている。同社はウクライナで自動車や建設機械、農薬などを取り扱っている。

共同通信によると、伊藤忠商事も駐在員を出国させる。

外務省はウクライナに滞在する日本人に出国を呼びかけているほか、同国への渡航中止勧告を出している。同省によると、ウクライナに進出する日本企業は2021年8月時点で38社。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

メキシコのインフレ率、10月減速でも市場は慎重な姿

ビジネス

英中銀、利下げスタンスの表現変更「過度な解釈控える

ワールド

米高官、石油・ガス購入拡大へ欧州に圧力 「エネ移行

ビジネス

健全調整か本格下落か、投資家の手掛かり模索続く=今
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評家たちのレビューは「一方に傾いている」
  • 2
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一撃」は、キケの一言から生まれた
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 5
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 6
    レイ・ダリオが語る「米国経済の危険な構造」:生産…
  • 7
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 8
    「非人間的な人形」...数十回の整形手術を公表し、「…
  • 9
    「爆発の瞬間、炎の中に消えた」...UPS機墜落映像が…
  • 10
    「豊尻」施術を無資格で行っていた「お尻レディ」に1…
  • 1
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 6
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 7
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統…
  • 8
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 9
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 10
    クマと遭遇したら何をすべきか――北海道80年の記録が…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 8
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中