ニュース速報

ビジネス

ブラックロック連合、サウジアラムコのパイプラインをリース契約

2021年12月07日(火)16時44分

サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは6日、ガスパイプライン網のリース・リースバックで155億ドルの契約をブラックロック系企業が率いるコンソーシアムと締結したと明らかにした。写真は2018年5月、ラアス・タンヌーラで撮影(2021年 ロイター/Ahmed Jadallah)

[ドバイ 6日 ロイター] - サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは6日、ガスパイプライン網のリース・リースバックで155億ドルの契約をブラックロック系企業が率いるコンソーシアムと締結したと明らかにした。

コンソーシアムは、ブラックロック・リアル・アセッツやサウジ政府系企業ハッサナ・インベストなどで構成。

契約によると、新設の子会社アラムコ・ガス・パイプラインが、ガスパイプライン網の使用権をリースし、アラムコが20年間リースバックする。

アラムコ・ガス・パイプラインは、51%をアラムコが保有し、49%はブラックロックやハッサナが主導する投資家連合に売却する予定。

アラムコは「この契約は、アラムコの多様な資産基盤から付加価値を実現するもので、各国の広範な投資家から関心を集めている」とした。

ガスパイプライン網の所有権と運営はアラムコが引き続き保有し、生産量が規制されることはないとしている。

ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は声明で、アラムコとサウジが「サウジ経済の再生可能・クリーン水素・ネットゼロの未来への移行に向けた意義ある先を見据えたステップを」取っていると述べた。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ロシア、キューバに原油・燃料を近く供給へ=イズベス

ワールド

ロシア、キーウなどをドローン・ミサイル攻撃 7人負

ビジネス

ソフトバンクG、アーム株担保の借り入れ12月に11

ビジネス

中国、価格競争抑制へ自動車業界向けガイドライン
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トランプには追い風
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 5
    一体なぜ? 中国でハリー・ポッターの「あの悪役」が…
  • 6
    あなたの隣に「軍事用ヒト型ロボット」が来る日
  • 7
    【独自取材】「氷上のシルクロード」を目指す中国、…
  • 8
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 9
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 10
    まさに「灯台下暗し」...九州大学の研究チームが「大…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 6
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 7
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 8
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 9
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 10
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中