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ペトロブラスの第2四半期、利益が予想超え 原油高やコスト削減で

2021年08月05日(木)10時45分

FILE PHOTO: The Petrobras logo is seen in front of the company's headquarters in Sao Paulo April 23, 2015. REUTERS/Paulo Whitaker

[リオデジャネイロ 4日 ロイター] - ブラジルの国営石油大手ペトロブラスが4日発表した第2・四半期決算は、利益が予想を大幅に上回った。原油価格の上昇や天然ガスの販売好調、経費削減が利益を押し上げた。

第2・四半期の純利益は、428億5500万レアル(82億9000万ドル)で、リフィニティブがまとめた市場予想の307億レアルを大幅に上回り、前年同期の赤字から黒字転換した。

利払い・税・償却前利益(EBITDA)は、新型コロナ対策のロックダウン(都市封鎖)の影響を受けた前年同期から約148%増加し、619億4000万レアルとなった。リフィニティブの市場予想の517億レアルを上回った。

国内外の販売好調やブレント先物価格が前四半期から13%値上がりしたことなどが利益を押し上げた。

天然ガスの売上高は前期比23.4%増の70億1000万レアルとなった。全国的な干ばつの影響で水力発電が制限されたことから需要が伸びた。

レアルの対ドル相場が前期比12.2%上昇したことも収益を押し上げた。

営業経費は前期比9.1%減少した。請負業者関連費用の減少や、税務調整により二重課税を回避したことが要因。

同社はここ数年、経費削減や資産売却を進めており、負債水準を目標の600億ドル近くにまで削減しつつある。第2・四半期の負債総額は637億ドルで、第1・四半期から73億ドル、前年同期から275億ドル減少した。

ロイター
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