「なぜ喫煙者は新型コロナウイルスに感染しにくいのか」 広島大が発見した意外なメカニズム 2021年11月8日(月)16時04分 谷本圭司(広島大学 原爆放射線医科学研究所 准教授) *PRESIDENT Onlineからの転載 <新型コロナウイルスをめぐっては、喫煙者は重症化リスクが高くなることが知られている。その一方で、喫煙者はコロナそのものには感染しづらいというデータもある。広島大学原爆放射線医科学研究所の谷本圭司准教授は「たばこは、感染後の重症化リスクを高めるが、感染するリスクを低下させる効果があるのではないか、という仮説を立てたところ、治療薬につながる意外なメカニズムがわかった」という──> 本文を読む
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