本誌に語ったところによれば、アーシッドは当時、店内にいた別の客がスニーカーを履いていたことに気づいていなかった。そのことに気づいていれば、もっと違う対応をしていただろうと彼は語った。
アーシッドはカップルにまた来店して欲しいと勧めたが、気が進まないと言われたという。彼は本誌に対して、2人と電話で話している時、自分が「人として失格なように感じた」と語り、今後は一歩離れたところから状況をよく見て、今回のようなミスが二度と起こらないようにしたいと語った。
「あの日、私は間違いを犯しました。その間違いは、自分できちんと受け止めなければなりません」