米司法長官が辞任示唆 ロシア疑惑でトランプ大統領と関係悪化

2017年6月7日(水)10時15分

米ABCニュースが関係筋の話として伝えたところによると、セッションズ米司法長官は最近、トランプ大統領との関係悪化を理由に、辞任の可能性を示唆した。

ABCニュースによれば、関係悪化のきっかけとなったのは、セッションズ長官が3月、昨年の大統領選期間中のロシアとの接触を巡る捜査に自身は関与しないと表明したことだったという。長官がそう発言するほんの数分前に大統領はそのことを知ったとABCは報じている。

ロイターは今回の報道を確認していない。

[7日 ロイター]




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