ロシア、ウクライナ防空体制制圧か 国防省表明と報道

2022年2月24日(木)16時15分

[モスクワ 24日 ロイター] - ロシア国防省は24日、ウクライナ空軍基地の施設を機能できない状態にし、ウクライナの防空体制を「制圧」したと表明した。ロシアメディアが伝えた。

ロシア軍は、同国軍機1機がウクライナで撃墜されたとの情報を否定した。ウクライナ軍は、ロシア機5機とヘリコプター1機をルガンスク地域で撃墜したと述べていた。

インタファクス通信 によると、ロシア国防省は「ウクライナ軍の防空設備は制圧された」とし、「空軍基地の軍事インフラは機能しない状態になった」と述べた。

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