原油先物が下落、米在庫増で供給懸念再燃=アジア取引

2017年6月28日(水)10時14分

[シンガポール 28日 ロイター] - 28日アジア時間の取引で原油先物は下落。米原油在庫の増加を示すデータを受けて供給過剰懸念が再燃した。

0012GMT(日本時間午前9時12分)現在、北海ブレント先物は0.33ドル(0.7%)安の1バレル=46.32ドル。

米WTI原油先物は0.38ドル(0.9%)安の43.86ドル。

原油相場はここ1週間でやや持ち直していたが、米石油協会(API)が公表した23日までの週の国内原油在庫は前週比85万1000バレル増となった。アナリストは260万バレルの減少を見込んでいた。

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