法務省が難民認定見直し案、再申請抑制など盛り込む

2015年9月9日(水)20時16分

[東京 9日 ロイター] - 政府は、難民認定制度の運用を見直す法務省案で、難民申請の再申請の抑制、申請の事前審査などを盛り込む方針だ。日本が昨年難民認定したのは11人で、見直しが実施されると一段と認定が厳しくなるとの批判が、人権活動家などから出ている。

法務省入国管理局の法務専門家、佐藤浩朗氏は見直し案について、迅速な難民認定に向けた措置と説明している。

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